体臭、口臭、匂いの問題やお悩みは、非常にセンシティブなお話ですね。
また、本人は気付いていないケースも多い反面、言いづらさもあります。
我々、施術の仕事に就いている人の中にも、汗や香水、煙草の匂いに自身では気付いていない方も時々おられたりもします・・・。
接客業ではとくに注意が必要ですね。
症状別の項目に載せてあるこの項目、実は初回の問診の際に問診表にお悩みのものとして記入した方はこれまで一人もおられません。
ですが、初診でいらした際に「生臭いようなにおい」がする方がたまにおられます。
汗のにおいとか、お風呂に入っていないというような感じのにおいではなく、何か体の中で燃え切っていないものが溜まっているような饐えた感じとも違うにおいです。
文字で表現するのは難しい感じです。
生理学的にどんな機序で停滞している何の物質からのにおいなのかはわかりませんが、健康に働いていない部位で循環が悪くなっている代謝産物なのかなとは思います。
こういったにおいがする患者さんに継続して施術を受けて頂いていると、主訴は別のものだとしてもどんどんこのにおいが薄れていくのを何人も経験しています。
実際に、ある若い女性の患者さんでとても口臭が強い方も、口臭の話は全くせずに施療を重ねていって全く口臭がしなくなりました。
シンプルに、内臓の働きやリンパの流れなどが正常になっていって、体のデトックス機能が正常に働き始めた結果だと考えられます。
肌の質感や目の雰囲気なども変わっていきます。
以下は物理的なにおいのお話からは離れます。
エネルギー的な停滞がある方、霊的問題のカテゴリーのものが強く出ているケースでは
施療中に鼻で感じるにおいとはまた違う嫌な感じのにおい(?)がします。
体全体というか胃にくるような重た~い印象です。
院内の空気もはっきりと重たくなり施療中、窓を開けたくなります。
きれいに出来たときは、院内の空気感がパッと変わります。
様々な症状に関連して、潜在意識下の精神、感情問題の媒介に霊的エネルギーや細菌、菌類は働くとされています。
細菌や菌類はその活動で臭いに関係してきます。
何かしら関係していそうではあります。
お電話ありがとうございます、
春ひなたひかり整体施療院でございます。